平成21年12月6日 社団法人全大阪みんよう協会 創立25周年みんようの祭典

大阪を中心に関西各地で活動を続けている40の民謡団体で構成される、社団法人全大阪みんよう協会(荒川智津恵理事長)の創立25周年みんようの祭典が、平成21年12月6日、大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで開かれた。 同協会は、昭和59年に創設され、同62年には日本民謡界では初めて社団法人を獲得するなど大きく発展を続けてきた。また、3月に協会旗争奪コンクールである「全大阪みんよう大賞」、4月に「ジュニアフェスティバル全国大会」、そして8月には民謡の甲子園「ヤングフェスティバル全国大会」の三大事業も恒例事業として展開しており、今回の記念大会はそのスペシャル版となる。

今回は記念大会らしく同協会所属団体の会主、代表者の出番が随所に盛り込まれており、各会員にサポートされながら、唄に踊りに三味線・尺八にと、それぞれの得意分野で全員が大活躍。師匠の普段はなかなかお目にかかれない一面も見られ、各会員も大喜びだった。会主出演の合間には各団体が記念大会を盛り上げるべく、この日のために練習を重ねた群舞や合唱、合奏など団体演目でにぎやかに舞台を彩った。そのほか「ジュニアフェステイバル」の記録保持者や「全大阪みんよう大賞」歴代大賞者、さらに「ヤングフェスティバル22008」のグランプリ、剣持雄介さんらも応援に駆けつけ、受賞曲を披露するなど自慢のノドで大会に華を添えた。



また、オープニングでは女性会主と男性会主がそれぞれ唄と伴奏に分かれ、合同で「花笠音頭」をにぎやかに演じたが、フィナーレでは、男性会主の唄と伴奏で女性会主が、女性会主の唄と伴奏で男性会主がそれぞれ演目を披露するという趣向が取られた。女性会主の演目は銭太鼓で、「隠岐祝い音頭」をバックにあぶなっかしい手つきながら、リズムに合わせて操れば、会場からは大きな拍手が送られていた。一方、男性会主は踊りに挑戦。「キンニャモニャ」の曲に合わせたコミカルな踊りに大きな拍手と笑いがおこっていた。
最後は全会主が舞台に上がり、久保大会副委員長の音頭で大会を締め、同協会は26年目へ新たなスタートを切った。



