平成21年11月22日 日本民謡みずほ会 創立54周年年次発表大会

日本民謡みずほ会(秦恵陽会主)の創立54周年年次発表大会が11月22日、奈良県大和郡山市のやまと郡山城ホールで開かれた。オリジナル曲「みずほ音頭」で大会は賑やかに幕が開き、三味線合奏・合唱を挟んで会員の唄へと続いた。大会には豊岡愛子ちゃん(11才)、竹田大地くん(同)、長谷川奈南ちゃん(8才)、古谷みなみちゃん(7才)らが出場しており、大地くんとみなみちゃんは唄だけではなく三味線合奏にも参加。大人に混じっての一生懸命な撥さばきに、会場からは温かい拍手が送られていた。

日頃の練習の成果を存分に披露
また今回は唄や三味線だけでなく、瑞穂流香扇会の安田千紘ちゃん(10才)や藤乃流恵理扇会の吉川美里ちゃん(5才)ら、踊りでも子供たちが大活躍。千紘ちゃんが「俵星玄蕃」を勇壮に、美里ちゃんは「てるてる坊主・えひがき」をかわいらしく舞うと、満員の場内からは応援の大きな拍手が沸いた。また、同会が所属する日本民謡奈良県連合会所属団体からの賛助出演や、日頃同会との交流を持っているまつみ会(渡辺松海会主)、菊水会(田中清正会主)、会主、会員らが応援に駆けつけ、唄や踊りで舞台に華を添えた。

お兄さんお姉さんに混じって古谷みなみちゃんも熱唱
さらに、今回はベンチャーバンドで有名な「梅野浩二とウープス」が出演し「津軽じょんがら節」などを演奏した。ロックバンドによる民謡とのコラボレーションに、場内は通常の民謡発表会とは一味違った新鮮な感動に包まれた。名取、師範出演の後、鳴り物で大会に華を添えた三津華会(森本隆一会主)の森本江里子副会主が、今度は「津軽じょんがら節」を見事な手さばきで舞い、彩を添えると、トリには秦会主が舞台上に登場し、「米山甚句」などを披露、プログラムを締めくくった。フィナーレは舞台、場内が一体となって賑やかなソーラン節を合唱、大会は無事千秋楽を迎えた。

吉川美里ちゃんのかわいい決めポーズ


