平成21年10月25日 日本民謡三津翔会 第31回発表大会
日本民謡三津翔会(岡川喜与士会主)の第31回発表大会が10月25日、大阪市の大淀コミュニティセンターで開催された。まずオープニングでは「佐渡おけさ」や「尾鷲節」など5曲続けての三味線合奏が演じられた。下村文子大会実行副委員長の開会の辞の後、新名取の西川泉翔さんが「新潟おけさ」を披露、お祝いの合奏「祝いの曲」へと続いた。その後毎年恒例のコンクール主体でプログラムは進行。コンクールは青壮年と高年を合わせた一般の部と名取の部の2部門に分かれて行われ、荒川智津恵・全大阪みんよう協会会長らが審査に当たった。その結果、一般の部では「菅笠節」を歌った堀井雪栄さんが、名取の部では「岡崎五万石」を歌った川端令子さんがそれぞれ優勝し、産経新聞社賞などが贈られた。

歴代の優勝者もまだまだ元気いっぱい
コンクールの合間の子供コーナーには奥田萌七ちゃんが出演、「シャンシャン馬道中唄」を唄って会場からは大きな拍手が沸き上がっていた。また、カッパを題材にした「しばてん音頭」が踊られると、コミカルな踊りにコンクールの合間のひと時、会場はなごやんだ雰囲気となった。コンクールが終了した後は岡川会主の「江差追分」をはじめ、歴代の優勝者など記録保持者が次々と登場、合間には三味線合奏などを挟み大会を盛り上げた。コンクール各部上位入賞者は次の通り。(敬称略)
【青壮年の部】(1)「菅笠節」堀井雪栄 (2)「南部酒屋もと摺り唄」田中恵理子
【名取の部】(1)「岡崎五万石」西川欄翔(川端令子) (2)「新潟おけさ」西川翔陽(大道悦子) (3)「道南口説節」木下孝美翔(木下孝男)

新名取の西川泉翔さんも三味線合奏をバックに唄を披露

