チャオ!産経 今月の特集3 しろくまワールドへようこそ 両手を上げて立ち上がるクマ、子グマを従えて歩く母グマ、夢見るようにまどろむクマ…。

2012年2月

BACK NUMBER

シロクマを題材に、インテリアや雑貨、アクセサリーやテキスタイルのデザインなど、多岐に渡る創作活動を行っているmacokumaこと前田昌子さん。その作品に表現されるシロクマたちは、いずれもほのぼのと優しく、キュートな中にシンプルで美しい白銀の世界を感じさせます。
「もともとイラストレーションを学んで、テキスタイルの仕事、企業での商品企画の仕事をしていました。シロクマに惹かれたきっかけは5年程前、星野道夫さんの写真展で見たシロクマの作品。この世界を私も表現したいと思ったんです」

前田昌子さん

以来、シロクマ一筋。羊毛フェルト、銀細工、布、粘土、刺繍、絵画、ガラスへのサンドブラスト加工など、次々と新しい手法や素材にチャレンジしつつ創作にあたっておられます。

その基本にあるのがシロクマへの熱い思いと温かいまなざしです。実際に動物園に足を運んで動きを観察したり、博物館や美術館でシロクマを題材にした作品を鑑賞したり。天王寺動物園のシロクマ、ゴーゴとバフィン夫婦の様子を語る前田さんの表情は、実に生き生きと輝いていました。

「姿の美しさだけではなく、何も無いように思える極北の世界で、風を読み、匂いを探り命を繋いでいくシロクマ達への感動が、私の表現したい何かとつながっている気がします。自然や環境を語る象徴的な動物となっていますが、存在そのものが持つ大きな魅力を作品で表現したいですね」

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目下、写真家とのコラボレーション「ベイビーベイビー展」(3月23日~4月3日、大阪谷町「ひなた」)および「macokuma BOX」(3月24日~4月23日、八尾「k-ship」)に向けて準備中。

【問い合わせ】
masacom@mvi.biglobe.ne.jp

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