デジタルのコンパクトカメラがあれば、だれでもカンタンに写真がとれます。でも、シャッターを押す前にちょっと考えたいのが構図。フレームの中に写したい人やモノ、風景などがバランスよく納まっていれば、わが家のアルバムは、さらにグレードアップ。今月は、チャオ!の写真を撮っているカメラマン・長谷川充さんに、構図について教えていただきました。お正月、いい写真がまた増えますように。
決められた枠の中に被写体をどのように配置するかを考えることをフレーミングといいます。まず覚えておきたいのは、一般的にフレーミングは引き算ということ。
あれも、これもが写り込んでいると、まとまりを欠く乱雑な写真になります。1本の電柱、1台のクルマ、1人の通行人を避けるために、撮る位置や角度を替えて、フレーム内をスッキリさせるクセをつけましょう。
例えばプロは、頭を突き刺すように後ろに電柱が写っていたり、顔を横切るようにバックに水平線が入っていたりすることを避けます。写される人に気遣いを!

一般的に構図を考えるとき、顔の位置は図右のようにフレームを9分割し、タテとヨコが交わった点にメインの被写体(顔など)がくるようにすると、バランスがよくなります。

限りあるフィルムで撮るカメラと違い、デジタルカメラは構図を変えて何回もシャッターを押し、あとでいいものを選びましょう。いい写真を残すことができます。プロとシロウトの差はひとつの場面でシャッターを押す回数の差ともいわれます。大胆に対象のまわりを動いてみましょう。

旅行の写真などで背景と人物の両方を入れると、人物の顔が見えなくなるくらい小さくなってしまうという経験、よくありますね。こんなときは、人物がカメラに近い位置に立つと、大きく写ることができます。このアイデア、知っておくと便利です。
このほどオープンした複合商業施設「香里が丘CORIO(コリオ)」に出現したカフェ「香寫(かしゃ)」は、手作りの「和スイーツ」をメーンに、京都・宇治の契約茶園の抹茶や玉露、焙じ茶、お茶を使ったオリジナルのアレンジメニューが味わえる和カフェ。大きなソファーで、おくつろぎを!1月19日(火)10時30分から、同店内で「キレイ写真の撮り方・撮られ方教室」を開催します。講師は長谷川充さん。料金は、和スイーツとドリンク付きで1,000円。カメラ持参でご参加ください。(約1時間)。お申し込みはお電話で。定員5人。