近場で旅気分を満喫させてくれる里山の温泉郷で、地元の新鮮食材に舌つづみ。名湯につかってリラックスしたら地酒の味も最高! 京都府亀岡市の湯の花温泉郷は、大阪・京都からとても近いのに、のんびりした里山の雰囲気が楽しめます。もぎたて掘りたて野菜を味わい、田舎の癒しパワーを全身に浴びることができる、隠れた名湯「湯の花温泉」は、交通費を押さえて、ちょっと贅沢する気分転換の小旅行にぜひおすすめ。
里山といっても、ここは「京都の奥座敷」と呼ばれ、戦国武将が刀傷を癒したという伝説が残っている歴史ある温泉郷。ジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻がお忍びで訪れたというのも伝説のひとつです。
ききょうの里
トロッコ列車
保津川下り田園風景の道を走り、湯の花温泉郷のなかでも、野菜にこだわりをもつ宿「京都・烟河(けぶりかわ)」をたずねました。
ここは、広い自家農園を持ち、宿泊客は野菜もぎとり体験などもできます。

夕食のメニューには「地元中村さんが育てた加茂茄子の博多煮」「亀岡保津町の再仕込み醤油」などと、食材を作る人の顔が見えるような料理がズラリ。
豆腐も漬物も、地元の生産者の名前がきちんと記されています。手づくりの自然な味わいのなんと滋味深いこと。食の安全が気になる今、究極のこだわりをいただくことができました。
しっとりと上品な風情の館内。遠く丹波の山なみを望む露天風呂につかって、オゾンいっぱいの空気を吸いこんだら、体の芯からキレイになりそうな気がしました。


