秋になってようやく暑さも落ち着き、ますますおしゃれが楽しくなる時期ですね。私はいつも雑誌などで素敵だな~と思う女性を見つけると、切り抜いてファイルしています。
ファイルのタイトルは『なりたいイメージ』。ときどき手にとってパラパラと見返すと、自分がどういう女性に憧れているのか、どういう女性を目指しているのかが一目瞭然でわかり、分析するととても面白いのです。

まず、年齢を重ねた女性に惹かれているということ。私が素敵だなと思う女性は60~80代が多く、それまでの生き方がにじみ出ているような成熟した美しさにとても惹かれます。次に、お化粧が薄い女性。ごてごてと化粧をせず、でも、眼の印象は強いというような、生き方から発せられる「何か」に、惹かれていることがわかるのです。その「何か」(自分自身の芯や核)を持っている人は、畏敬の念を感じさせるオーラがあり、素敵で輝いて見えるのではないかと思います。
先日、京都の四条通りで、偶然にも舞台芸術家のA先生にお会いしました。以前、先生の記事を切り抜いていたことがあり、一瞬で「A先生だ!」とわかりました。とても87歳とは思えないご健脚と、A先生にしか着こなせないであろう、カラフルで個性的なファッションには、思わず敬意を表さずにはいられませんでした。まだまだひよっこで先生の足元にも及びませんが、あせらず一歩ずつ、自分の中の何かをゆっくり育てて行きたいですね。
