秋は自分磨きの季節ですね。亡くなった祖母が「身に付けたもの(知識)は人にとられない、だから何でも身に付けておいたらいい」と、母によく言っていたそうです。昨年、子育てで中断していた茶道の稽古を再開したのですが、新たに、能の仕舞と謡の稽古もはじめました。どちらの道も深いので、ゆっくり歩んでいるところです。

元来不器用なので、何度同じことをやっても覚えられず、稽古では落ち込むことがしばしば。でも、しんどくても、意識して緊張する場に身を置くことは大切ですね!師匠には、その全存在から多くのことを学ばせていただいています。また、平均年齢60~70代という社中の方々からも、人生の先輩として学ぶことが多く、本当に感謝しています。
実際の師匠でなくても、心の師匠を持つこともできます。「学ぶ」ことは「真似る」こと。素敵だなと思う人の著書やインタビュー記事を、教科書のように手元に置いて何度も読み返し、その人の思考やセンスをインプットするという方法もおすすめです。このような混沌とした時代だからこそ、ゆるぎない『自分の核』をゆっくり一生かけて育ててみませんか。女性は時間に追われがちですが、忙しいからこそ自分だけの世界を持つことが大切。群れない女は美しい・・・。ひとりの豊かな時間をつくってみませんか。
